駄菓子屋により、友達のAとトボトボ歩いていた。
試験前の追い込みで疲れ果て
ただ黙ったまま歩く二人、するとAが話題を
切りだした。
友人A「さっきの駄菓子屋でもらったおつりの50円
上に投げて、口でキャッチできたらいくらくれる?」
私「はぁ?」突然変な事言うものだから呆気にとられた。
友人A「いや、できるかな?と思ってな
やる気満々な彼の目に、言う言葉はYESしかなかった。
しかも、不器用な彼が成功する確率は無に等しい
私には、はらたいらに5000点くらい自信があった。
私「おっし!じゃ倍の100円でどうだ!」
友人A「お前言ったからな!成功したら100円な!」
「おいおい
あまりにも不器用すぎて、投げる力加減すら制御できないしまつだ。。
クルクル回りながら落下してくる50円玉が
キラキラと太陽の光を反射させる。
それをキャッチすべく体をのけ反らすA
50円は、タイガーウッズが放ったバンカーショットのように
口へめがけて落ちていった。
「はいる・・・!」入るそう思った瞬間
ゴボッ
友人Aの体から得体の知れない音が!!
風が流れを止め…時が刻むのをやめた。
「・・・・」
友人A「コォーコォー、ピューピュー」
私「おい!大丈夫か!」
友人A「ピューピュー」
そこに友人は、変わり果てた姿で横たわっていた。
やはり、喉に50円が詰まってしまった
話すことさえ出来ない、と言うか・・・50円の穴に生命を支配されているのだ。
涙目で私に訴えかける
友人A「コォーコォー、ピューピュー」
不思議なもので、緊迫した時ほど笑いがでてくる
なさけない音が彼の喉から鳴り
まるで、喉をかっ切られたダースベイダーみたいだ。(笑 STAR WARS)
私「あいつか?(50円)あいつにやられたのか!」
「誰か〜!救急車!」
その後救急車を呼び、救急隊員に症状を聞かれ
彼が、覚えたての物まねを披露したのは言うまでもない・・・(ダースベイダー)
〜次の日〜
友人Aは何事もなかったかのように学校に来た。
私「お前よく生きてたな・・・」
友人A「うん・・・そんな事より」
「 100円は?
かわいそうなので・・・150円あげたら50円返してきました。
「いらないの?何で・・・?」っと聞いたら
友人A「次お前やれ!」
お前はバカか!昨日、己の身で危険を味わっただろ・・
フォースを信じろと言われても・・・
私にはフォースが信じられん・・それにそこまでして50円ほしくない。
・・・この友人の復活が信じられん
この友人Aが、今後、数々の歴史を作るのだ!
また紹介します。(笑




